学校評価
長崎市医師会看護専門学校 第2看護学科自己評価
令和5年度自己評価
自己評価の方法と結果
厚生労働省による看護師等養成所の教育活動に関する自己評価指針を参考に評価項目を設定し、9つのカテゴリーからなる100項目について全学科の教員が回答しました。評価基準は「4:当てはまる」「3:やや当てはまる」「2:あまり当てはまらない」「1:当てはまらない」の4段階順序尺度で行いました。9つのカテゴリーの平均値を以下のレーダーチャートに示しています。得られた結果を学科別に分析し、改善点と改善計画を明示し取り組んでいます。
令和5年度自己評価結果・次年度改善策立案
自己評価(教員) | |
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改善する項目 |
【Ⅶ:地域社会】[1.地域社会への貢献とニーズの把握] |
改善する根拠 |
[Ⅶ:地域社会]に関する項目において、平均値が昨年より2.8から2.6と低下し、全項目の中で最も低かった。 |
改善策 |
【Ⅶ】[93]については |
自己評価(学生) | |
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改善する項目 |
【Ⅲ:教育課程について】 |
改善する根拠 |
[13]の項目において、平均値が昨年3.2から2.7と低下しており、38%の学生が「思わない」「あまり思わない」と回答している。臨地実習の指導効果を高めるためには、実習施設、特に実習指導者との連携が必要不可欠である。学校と実習施設が本学科の教育目的に揚げている、地域社会に貢献できる看護実践者を育成するという目標に向かって、どう連携していくかが重要と考え、実習前に病院に出向いて実習協議会を開催している。その中で教育内容や方法を理解していただくには限界がある。そこで今年度は、実習指導者との交流会を開催した。終了後のアンケートの結果「今後の実習指導に役立つ」が86%であり、交流会は効果があったといえる。今後も継続していきたい。 |
改善策 |
【Ⅲ】[13]については |